PSA鑑定・思い出語り

去年の7月、某ディスコ鯖の企画でみんなでカード持ち寄ってPSA鑑定出しました。
そちらが返送され、週末に皆で画面共有してワイワイお披露目会しようぜ!となったのですが、
自分がおそらく参加できないので、ここで鑑定したカードの思い出を語ろうと思います。


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■巨大なるカーリア
初の統率者セットが発売された2011年以降ずっと使っているカードです。
2XMのフレームレスが好きすぎて10ついたのが幸せすぎてもう。
俺はこれを統率領域に置くぞ!!!

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■宇宙の帝王、キングギドラ
こちらに関してはカードの思い出というよりはシンプルにキングギドラなので。
子供の頃にこんなドラゴン!金色!三つ首!!みたいなの見たら好きになるに決まってるんですよね。
(※キングギドラはドラゴンではないです。子供心にそう見えたってだけで)

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■ハスコンセット
グリムロックだけ欲しかったけど偶然にもセットが手に入ってしまったやつ。
特に開けないまま死蔵させていたのでこれを機に鑑定してもらいました。
Sword of D&Dは欲しがりそうな知り合いがいるんで自慢します。
4枚目のドラゴン・トークンも鑑定出せばよかったね……

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■勝利宣言 鬼丸「覇」
■終末の時計 ザ・クロック
ここからデュエルマスターズ。2枚とも非常に強力なカードではありますが、
鑑定してもらった理由はどちらも元ネタが大好きだからです。
ビックリマン世代だし逆転裁判好きだしで。
なるほどくんが10つかなかったのがちょっと悔しいところ。

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■伝説の救世主 ワタル/龍神丸
■時空の司令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
■STARSCREAM -ALT MODE-/STARSCREAM -BOT MODE-
デュエマといえば両面カード。
ガイギンガ等の頻出ドラグハートを出そうとも思ったんですが、
今回はコラボカード色々出そうと決心したのでここらへんを。
これらもゲーム内での思い出よりは元ネタが好きだから出した物です。

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■菜々子ちゃん
■モナ
■金剛
ヴァイスシュヴァルツから3枚。
菜々子ちゃんとモナはP4、P5それぞれで一番好きなキャラなので。
というかP4みんな好きだけど菜々子ちゃんが頭256個くらい突き抜けてるので……
千枝ちゃんも相当好きなんだけど状態良いサインが見つからなかったんですよね。残念。
金剛に関しては艦これやってた頃に一番好きだったのと中の人が大好きなので。
次の機会あったらアイマス周りを色々と出したいところです。

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ラウール・ゴンサレス
クリスティアーノ・ロナウド
デイビッド・ベッカム
ここからが本番!WCCFです。まずはレアル・マドリーから4枚。
ラウールのようないかにも「闘将」といった選手が大好きなのと、
Legends of the clubという最適なカテゴリのカードがあったので。
キャリア晩年の移籍周りで騒ぎはありましたが、それでもマドリーといえばラウールだと今でも思います。

クリスティアーノ・ロナウドに関してはマドリー在籍時が特に好きです。
真っ白なユニフォームがめちゃくちゃ似合うんですよね。神々しい。
ロナウドかメッシかの論争はよく生じますが圧倒的にロナウドが上だと思ってます。
ユーベに行ったときはちょっと残念でしたね……(宗教上の理由で)
ゴールパフォーマンスの写真が使われてるMVPA(右から2番め)は20年近いWCCFの中で、
数千種類あるカードの中で一番かっこいい写真だと思います。マジで。

ベッカム様に関してはみんな好きでしょ?
日本ではしょーもないワイドショーでイケメンだなんだと取り上げられまくって広く知られましたね。
WCでやらかした事もありましたが、補って余りあるくらいの実績を持つ方です。

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ファビオ・カンナバーロ
フィリッポ・インザーギ
アレッサンドロ・デルピエロ
主に90年代後半~06年W杯の活躍が目立ったイタリアのイイ男たち。
カンナバーロもラウールと同じで闘将タイプですね。好き。
2002年WCでのマルディーニネスタと形成した最終ラインはまさに鉄壁でしたね。
(韓国がイタリア相手に行った暴力行為と審判買収まだ許してねえからな!!)
不正のないWCならイタリアが優勝してた。絶対に。

当時の代表、前線はビエリが中心でしたがインザーギデル・ピエロも本当に輝いていました。
トッティ、ビエリ、インザーギデル・ピエロを擁する攻撃陣、今考えてもバグです。

そんな中でも自分が一番好きなのはピッポことフィリッポ・インザーギ
とにかく嗅覚が異常で、どんな所からでも泥臭くゴールを決める姿は、現代サッカーで見られなくなったストライカーの素晴らしさです。
暇があったらWikipediaを見てください。逸話の一つ一つが凄いので。
僕はジャーナリストが彼を評した「ドリブルで椅子も抜けないくらいサッカーが下手なのに何故か得点を量産する」という言葉が本当に好きです。

デル・ピエロはサッカーに疎い人にもかなり知られている選手な気がします。
上記のインザーギユベントスに所属してた時代の「デルピッポ」でも知られていますね。
先述の通りユベントスが好きではないのですが(イタリアのクラブはミラン以外敵なので)、
デル・ピエロブッフォンだけは別格です。あまりにも偉大過ぎる。

次はここで名前の挙がったビエリ、トッティブッフォンあたりも鑑定してもらいたいです。

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フィリッポ・インザーギ
パオロ・マルディーニ
アンドリー・シェフチェンコ
ミランが好きだという話を上でしましたが、じゃあいつのミランが特に好き?となると、99-00~04-05あたりが本当に好きなんですね。
なのでWMVPカカも出したかったけど状態の良い個体が手元になかった……
次の機会までには手に入れたいところです。

そんなわけで?
マルディーニなんですけど、自分がイタリア代表とミランを好きになったのはこの人が原因です。
1994年のWC、当時中学生だった自分は友人の勧めで見たワールドカップに夢中になっていました。
(信じられないかもしれませんがサッカーはマイナースポーツで地上波放送がほとんどありませんでした。衛星放送が見れるやつが録画担当してビデオを回し見とかしてた時代です)
普通(?)は前線の選手に心を奪われそうなモンですが、自分は何故かマルディーニに釘付けでした。
にわかながらにイタリア代表を応援し、決勝に残って大喜びし、バッジョのPKを見て涙を流し……
順位はつけられませんが、インザーギマルディーニが未だに自分の中で好きな選手トップ2です。

アンドリー・シェフチェンコは長いことミランの前線に君臨し得点を量産してくれた名手ですね。
ピッポと同時に起用されることが少なかった事だけが残念ですが、7シーズン127ゴールという得点力には本当に支えられました。
チェルシーに移籍したのは残念だったし、移籍後に精彩を欠いてしまったのはもっと残念でした……

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■カズヨシ・ミウ
■マサシ・ナカヤマ
「日本でサッカーはマイナースポーツだった」と述べましたが、それを打ち砕いてくれたのは様々な方の功績のおかげです。
そんな中でも「日本のサッカーは面白いんだぞ!」と体で示してくれたこの2人のキャラクター性が大きかったと思っています。

ところでWCCFではゴールを決めるとたまに特殊実況というものが流れました。
中山隊長でゴールを決めたときに聞ける「魂のゴンゴール!マサシ・ナカヤ~マ~!」が好き過ぎて良く起用してました。

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パオロ・マルディーニ
フランコ・バレージ
アレッサンドロ・コスタクルタ
■マウロ・タソッティ
1988年、ACミランの監督に就任したアリゴ・サッキは「フラット4」と呼ばれるゾーンプレス戦術を世に知らしめました。
それまでイタリアで定番となっていた「カテナチオ」を全面否定する戦術は、ミランに多くの栄光をもたらしました。

どれだけ戦術が素晴らしくても、それを実現する選手がいなかったら話になりません。
が、ミランにはこの4人がいました。しかもオランダトリオもいた時代です。
理想を理想で終わらせない実力。素晴らしいですね。

次はオランダトリオも鑑定に出すぞ~~~

f:id:hal_laquish:20220208202316j:imageロベルト・バッジョ
締めはこの御方。今さら自分が彼について何か語ることがあるでしょうか……
いつからでしょうか。現代サッカーの前線に求められるのは万能性になりました。
その先駆けは誰だったでしょう。トッティかな?
ロナウドやメッシもそうですが、とにかく「何でも出来る」選手の素晴らしさが目立ちます。

それより前の時代。ファンタジスタが持て囃された時代。
誰よりも魅力あふれるファンタジーアを披露し世界中に愛されたロベルト・バッジョ
ファンタジスタという言葉はバッジョのために存在している、とさえ言わしめた偉大な存在です。

History of Legendという一人の選手の人生に着目したカードカテゴリにふさわしい4枚。
(本当は5枚目もあるのですがカード情報無しという事で鑑定不可でした)
一生眺めていられる宝物になりました。

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クッッッッッソ長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございます。
コレクター以外からは「鑑定されてるから何なの?」と思われがちな物ではありますが、
やはり思い入れのあるカードがホルダーに入っていると気分が高まりますね。
目の保養と心の栄養として100点です。バルク受付再開したらまた色々出したいと思います。

最後になってしまいましたが、取り纏めを始め全ての手続きをして頂いたでんちゅうさん、本当にありがとうございます。

添削杯Vol.5 簡易参戦レポート

金曜日に14時間麻雀を打ち、土曜日は午前2時まで友人宅でEDHとボドゲをたしなみ、
体調限界マンだった所に眠眠打破とかエナドリとかをキメで参戦した後、
スイスドロー7回戦が終わると同時に意識が飛んだので記憶がほぼありません。
そのため簡単なデッキ説明とTwitterのメモを少し整理した程度のレポートになります。

■何故カニボンドを使うのか
直前まで8castのつもりだったんですけど、事前情報を見るにサーガに対するヘイト高すぎて……
正直アーティファクトに頼るデッキは使いたくなかったのでもうLOの人として定着しようかと。
普段やってないせいで定着する気はしないけど。それはそれ。

そんなわけでこちら今回のデッキ「モダンのLO」です。ひどいデッキ名だ。

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実質モダン

これまでのカニボンドとの違いは
・旧カニが対象取るのが弱いので新カニだけになっている
・撤退とかマジで弱すぎてLO以外の勝ち筋が消えている
あたりです。

近年のミル用のカードの質は本当に高くなっていて、
コストに対しての削る枚数は多いし対象取ってないしで最高なんですが、
いかんせん3マナスタートなのがネックではあります。
いっそ書庫の罠を切って荒れ狂う騒音にして2ターン目スタートで良いかもしれません。
ピッチは本当に強いんですけど打てない相手もまあまあいるので要検討。

何にせよターシャズヒディアスラフターは化け物。
ヴィンテージってデッキに入ってるカード軽くて強い事が多いんだぜ。
それが追放できるんだからね。言うことないですよね。
正気破砕も強い。サイクリングが軽いドローを減らした穴を埋めてくれる。
ついでに4枚削る。基本サイクリングだけど3マナでキャストしても強い。

もういっそカニボンドパッケージ抜けば?って話もないわけではないんですが、
そうするとヴィンテージらしさが一切なくなってモダンに帰れって話になるので、
Fastbond抜くくらいならこのデッキ使う理由が一切なくなるんですよね……

そんなわけで大真面目にLOを持ち込んで参戦。以下レポートというか超簡易メモです。

R1
相手の方のカメラ不調により不戦勝

R2 ドレッジ WLW
デッキを削る都合上基本的にドレッジ相手はめちゃくちゃ不利なんですが、
ドレッジ憎しで積んでいる精神の葬送がゴリゴリに刺さりました。天才の一枚です。
2本目は普通にボコボコにされましたが3本目は黒力線対処されずに削りきって勝ち。

R3 墓荒らし LWL
プレミが7兆回くらいあったんで何も書きたくないですね……

・動ける死儀礼がいるのに瞬唱でアンリコFBしようとする
・ナーセットがいるのに2枚目を引こうとする
・レオヴォルドがいるのに2枚目を引こうとする
負けて然るべきゲームでしっかり負けました。
ここで流石にやばいと気付いて強強打破をキメる。

R4 8Cast WLW
カニボンド決める→ボルトキー決められる→カニボンド決める
みたいな合計10ターンかかってないようなゲームでした。

R5 ゴロスショップ WLL
1本目決めた後の2本目、土地1だけどサファイアカニボンドチューターというハンド。
コスト増ファクトなければ朧宮サーチで勝てるしキープ!
っつって1t抵抗で死ぬ。それはそう。
3本目は土地0を2回マリガンの後に土地5ロータスエナフラというハンド。
エナフラスタートすればなんとかなるでしょ!!っつって1tエナフラの後何も引かず。
俺は……弱い!!!

R6 ダークデプス WLW
1本目。相手のデモコン(指定ヘックスメイジ)がとんでもない枚数を削る。
これはもしや!!とターシャ(略)を打ったら残りしっかり追放して勝ち。
2本目はちょっと削ったところをマリットレイジに殴られて負け、
3本目はコツコツ削って後少しのところで色々対処されて崖っぷちのところから、
ロータス→ヨグウィル→ロータス→ターシャ(略)でひっくり返して勝ち。
これはもうドラマだよ。ターシャ(略)はマジでヴィンテ級カードだって確信した。

R7 Doomsday LL
後手で土地2、ボンド、削るカード色々というハンドを少し不安ながらキープ。
土地ボンド土地でエンドした返しにDD決められて死ぬ。
正気破砕あったんで、土地がもう1枚あればDD後のGushに合わせて奇襲的に勝てたのに……
サイクリングで4枚削る強さがここにある。ここにあるのに決められなかった後悔。
2本目はちょっと弱いけど「正気破砕あるからコンボパーツないけどキープじゃガハハ」
っつってたら濁浪の執政が飛んできて白目剥いて死んだ。嘘でしょ……
執政の後仕方なく削り切るコースに切り替えて残りわずかまで行ったんですけどひと押し足りず。

そんな感じで4-3でした。このデッキで勝ち越せてるなら良くない!?
前回大会はカニボンドで5-2だったと思うと戦績的には退化してますが、
デッキ自体は前より絶対に良いです。そこは間違いない。
しかしまあ一人でなんとかするのも限界って感じですね。
デッキ練るの上手い人に完成形まで導いて欲しいと思っています。甘えですけども。

そんな感じの添削杯でした!
添削さんをはじめ、運営側の皆さん。今回も本当に楽しい一日をありがとうございます。

これを読んでいただいた、ヴィンテージに興味のあるそこのあなた!
出よう!添削杯!!


追記。
上の方にある写真が今回のデッキ写真賞に選ばれました!

ありがとうございます!!

インベイジョンブロック構築大会「限築杯」への備え

2021年にもなってインベイジョンブロック限定構築の大会……正気か……?
しかも64人集まって7回戦とか言ってるんだが???

そんな「限築杯」が9月19日に開催されるのですが、
当日までにやっておくといいかもしれない事を列挙しておきます。

0.時間は有限である
1ラウンド50分の2本先取。一般的のマジックの大会と同じですが、
結局1ゲームあたり約15分、1人7分半しか時間が取れないのも普段どおりです。
(残りの5分はシャッフルとかサイドボードとか)
長考や遅いプレイが対戦相手だけでなく運営、他の参加者に迷惑なのも同じです。
「相手が早いからその分自分は時間を使おう」というのは間違った判断であり、
無駄な時間の消費を回避する努力をするのは本当に大事なことです。
すべてのプレイヤーが適切な時間の使い方をするのが理想ですね。

※自分がそれを完璧に出来るわけではありませんが。

1.頻出すると思われるカードの把握
有志のツイートに、過去の大会のデッキが見れるリンクが多数あります。
https://twitter.com/bashi_mtg/status/1428677827935629313
こちらは特にためになるツリーなので目を通すと吉です。

自分を含め当時からマジックやってたおじには必要ないかもしれませんが、
初めて触れる方も多そうなので、メジャーなデッキによく入っているカードは、
イベント中に「それどんな効果なんですか」で無駄に時間を消費しないよう、
あらかじめ効果を把握しておくとスムーズな大会進行に繋がります。

インベイジョン
インベイジョン|カードギャラリー|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
プレーンシフト
プレーンシフト|カードギャラリー|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
アポカリプス
アポカリプス|カードギャラリー|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

良く出てくる、かつ知らないカードがあったら公式で確認してみましょう。
英語だからわかんねえよ!!ってなったらMTGwikiを見てみましょう。
公式をまず推薦したのはカード画像が確認出来るからです。
※再録でイラスト違う場合もありますが。

対戦相手にカードの効果を聞くというのは普段のマジックでも頻出する事例ですが、
一回一回の時間は短くても積み重なると多くの時間を消費してしまう物です。
もちろん「何それ?」みたいなマイナーなカードを使われる事もあると思いますが、
質問するのがその時だけになり、メジャーなカードで確認しなくなれば短縮できます。

2.《嘘か真か/Fact or Fiction》のイメトレ
インベイジョンブロックの使えるフォーマットで一番時間を消費するのが、
だいたいの場合《嘘か真か/Fact or Fiction》の仕分けです。

これに関しては練習でたくさんFoF入ったデッキの相手をしたり、
自分がFoF入りのデッキを持っていたら上5枚めくって仕分け、の繰り返しで練習が吉です。

もちろん盤面の状況によって分け方は変わって来るのですが、
メジャーなデッキの場合「これとこれを同じパイルにしないほうがいい」とか、
「相手の青マナ出る土地がn枚だから土地はこう分けよう」とか、
練習をすればそういう色々な判断が身につくと思います。
そしてそれが身につくと、FoFの入ったデッキを相手にしたときの時間短縮になります。

それでも致命的な捲りをされて時間を食ってしまうカードなんですけどね……
禁止になれ(狂人

-
概ねこの2点です。
あとは普通のマジックと同じで「早めの判断」「無駄な長考をしない」など、
今さら改めて言うことでもない部分になりますね。
サイドボードで何抜いて何入れるかの判断の早さ、予習も大事だけど項目作るの忘れた。

早さ・速さだけが正義ではありません。
ですがマジックの大会は早い進行で困る人はいません。遅い進行で困る人はいます。
せっかくのレアなフォーマットでの大会ですし、気持ちよくゲームが出来るといいですね。

こんな記事を書いておいて「お前が出来てないじゃねーか!!」とならないように、
自分も気をつけたいと思います。

それでは皆様、当日はよろしくお願いいたします!賞品提供もしたよ!(宣伝
https://twitter.com/tensakuhai/status/1429786434706149378

OldSchoolを始めよう(便乗) 青単フィッシュフライ

■まずはこちらをお読みください

note.com戦闘民族ことHazuhiroさんの執筆した安くOSを始めようという記事です。
今回の記事は全て上記記事に目を通したことを前提として執筆しています。
まさか上記記事を読まない人はいないと思いますが、
再録でもイラスト違いでも使用可能なルールの話です。

そんなわけで白単の紹介がありましたので、自分は青単の紹介をさせていただきます。

■青単フィッシュフライ

土地
16《島/Island》 タダ
4《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》 30*4
2《露天鉱床/Strip Mine》 1000*2

クリーチャー
4《空飛ぶ男/Flying Men》 100*4
4《真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident》 20*4
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》 500*4
4《River Merfolk》 400*4
4《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》 50*4
2《クローン/Clone》30*2
2《大気の精霊/Air Elemental》 10*2
1《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》 10

非クリーチャー呪文
4《対抗呪文/Counterspell》 50*4
3《呪文破/Spell Blast》 20*3
3《心霊破/Psionic Blast》 400*3
2《支配魔法/Control Magic》 10*2
1《太陽の指輪/Sol Ring》 150

サイドボード
2《Vodalian Knights》 400*2
3《青霊破/Blue Elemental Blast》 50*3
2《緊急阻止/Flash Counter》 50*2
1《支配魔法/Control Magic》 10
3《送還/Unsummon》 10*3
2《魔力流出/Energy Flux》 30*2
2《幻影の地/Phantasmal Terrain》 20*2

計9,310円

※Hazuhiroさんに倣って、雑にWisdom最安値くらいで計算した結果です。

■1万円近いのは「安い」のか
River MerfolkとかVodalian Knightsとか50円くらいだと思ってたので……
あと露天鉱床は抜いてもいいと思うよ。その場合は島にしましょう。

■何がフィッシュフライなのか
フィッシュ(マーフォーク)と飛行クリーチャーで殴るからです。

■簡単に解説
《真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident》
アトランティスの王/Lord of Atlantis》
《River Merfolk》
さかな。つよい。
流石に真珠なんとかは弱いんですけどまあ2/2島渡りになった瞬間強いので。
River Merfolkは山渡りなのでつよい。

《空飛ぶ男/Flying Men》
《セレンディブのイフリート/Serendib Efreet》
《クローン/Clone》
《大気の精霊/Air Elemental》
《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
飛んでる。つよい。
クローンは状況に応じて相手のファッティになったりロードになったりする。
大気の精霊でもいい。セレンディブは痛いのでオススメしない。

《対抗呪文/Counterspell》
《呪文破/Spell Blast》
《心霊破/Psionic Blast》
《支配魔法/Control Magic》
《太陽の指輪/Sol Ring》
対抗呪文は言わずもがな。
呪文破は魔力消沈でいいのでは?と思われがちですが、
X=0でMox、Lotusを打ち消せるのが本当に強いです。1マナの効果じゃない。
何なら2マナでアンリコを打ち消したりその他諸々無限に強いです。
心霊破は万能除去。真珠なんとかでJuzam Djinnを打ち取れる貴重な手段。
支配魔法もブロッカーどかしつつ攻め手増やせて当然強く、
太陽の指輪は大気の精霊やマハモティ・ジン少しでも早く出すために欲しい。

《Vodalian Knights》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
《緊急阻止/Flash Counter》
《支配魔法/Control Magic》
《送還/Unsummon》
《魔力流出/Energy Flux》
《幻影の地/Phantasmal Terrain》
Vodalian Knightsはメインでもいいくらい強い(相手が青い可能性高いので)
青霊破はOSを最強クリーチャーの一角であるAtogを殺せるのが偉い。
緊急阻止は相手次第。主にThe Deckの各種インスタント相手に。
送還はブーメランでいいかも。魔力流出はファクト依存高そうな相手がいたら。
幻影の地の枚数が少ないのは相手が島出すマッチが多いからです。

■入るかもしれない、あるいは高いけど入れたいカード
《Black Lotus》《Mox Sapphire》《Ancestral Recall》《Time Walk》
《Timetwister》《Chaos Orb》《Braingeyser》
それはそう。ただ高い。
ブレインゲイザーは安いって言おうと思ったけど、英リバで5000とかするのよね現代……

《マナ吸収/Mana Drain》
4500円くらい。
OSはマナバーンがあるので対抗呪文の完全上位互換ではないのですが、
2ターン目に2マナ呪文を打ち消した返しで大気の精霊とか出せると超強い。
最悪ミシュラ何度も起動すればマナバーンしないので全然入りうる。

《マーフォークの暗殺者/Merfolk Assassin
50円くらい。
地味なカードだけどマーフォーク足りないと思ったら。
スタッツは貧弱だけど一応条件付きの除去持ってるんで刺さる可能性も一応ある。
あとは軍用船とのコンボもクソ重いけど青には貴重な直接除去になるので可能性アリ。

《ヴォーデイリアの兵士/Vodalian Soldiers》
《Vodalian Mage》
どっちも10~30円くらい。
あまり強くないけどマーフォークなので暗殺者で足りなかったら。

《海の歌姫/Seasinger》
50円くらい。
青相手のみ有効な生ける支配魔法。正直支配魔法でいい気はする。
ただ起こして寝かせて対象変えられる強みはあるので一長一短。
マーフォークである事がデッキと噛み合ってはいる。0/1だけど。

《沈める都/Sunken City》
50円くらい。
アップキープコストのかかる青い十字軍。または不吉の月。
アトランティスの王がとにかく除去られるので疑似8ロードやっても良いかもしれない。

《黒の万力/Black Vise》
100円くらい。
同じ1マナなら真珠なんとか抜いてこっちでいいじゃんってくらいダメージを稼ぐ。
まあまあ割られるけどこれで削った分+軽く殴った分で勝てたりもする。
手札抱えがちなThe Deck相手に強いのも良い。

《不安定性突然変異/Unstable Mutation》
30円くらい。
ジャイグロみたいな何か。徐々に弱まるけど瞬間的にダメージが跳ねるのは強い。
支配魔法とか抜いてビートダウンに寄せたかったら入りそう。

《魔法改竄/Magical Hack》
50円くらい。
ロードの島渡りを書き換える、または津波を森に書き換える。
そのために入るのかっていうとアレだけど決して弱くはない。


要約すると、OSでそこそこいい勝負出来るデッキは安価でも作れるんだよって話です。

旧作杯Vol.3 簡易参戦レポート

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相変わらずメモとかちゃんと取ってないんでアレですが……
デッキは青緑グッドスタッフです。

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見づらくて申し訳ない……

オールドスクールの大会は毎度青緑を使っていますが、
これは4枚持ってるデュアランがトロピだけだからというクソのような理由なので、
どなたかデュアランくださいといった側面が強いです。

代用カード使用可って言われてもやっぱ使いたくないじゃない?
なのでChaos Orbもなし。

そんなこんなで以下雑メモみたいな内容。
見る価値はあんまりない。

R1 ザ・デック LWW
G1 こちらの全アクションがソープロとカンスペで対処されて負け
G2 主にアルゴスのピクシーが殴って勝ち
G3 やや押し気味の所TT打たれて、シルヴァンでサイオニック2枚引き入れて勝ち

R2 白赤12boltタッチ青黒 LL
G1 2マリして土地1枚。ロータスあったので土地ロータスアーナムジンでスタート
ちょっと殴ったら稲妻チェンライで落とされて死ぬ。そのまま負ける
G3 弱めハンドだけどバッパラシルヴァンあるから開始
シルヴァン出したは良いけど割られるしその後土地もクリーチャーも満足引かずに死
シルヴァンを割られてから運命の回避を引くな

R3 ブルームーン WW
G1 引いたカードを叩きつけるだけのゲームで殴り切って勝ち
G2 アルゴスのピクシーとファクトリーで殴り始める好調な滑り出し
血染めの月に青ブラ当てて優位!と思った次のターンに月通ってファクトリーが死ぬ
けどアルゴスのピクシー2枚が無限に殴って除去引かれないで勝ち

R4 エイトグ LWL
G1 アンクとかいうクソつよカード何なの……
G2 クリーチャー並べまくってなんとか押し切る
G3 アンクとか(略) 6点くらいつつ滑り出すもセレンディブと火力で沈む
SE出る目がなくなったので悔しさも一入

R5 青黒ファクト WW
G1、G2ともにSu-Chiにマナバーンしてもらったりしつつ物量でゴリ押し
Priest of YawgmothをはじめATQの素敵なカードが沢山入ってた。好き

そんな感じで3-2のなんとか勝ち越し!40人中10位でした。
SE残れなかったのは残念だけど普段OSやってない割には頑張ったかな?と。

バーサークは全然仕事しなかったんで次の機会あったら抜きます。
アンシー2枚くらいとJet、デモチュー、マインドツイストだけ入れたタッチ黒も視野。

しかしまあこのフォーマットなんでこんな楽しいんだろうね。
未来永劫カードプール増えないのに多種多様なデッキがあるし無限に味するし、
奇跡みたいなフォーマットだと改めて思いました。
今後も参加したいっすなあ。次は添削杯かな?



添削さん、ジャッジ・スタッフの皆様、参加者の皆様。
お疲れ様でした!ありがとうございます!

添削杯Vol.4 簡易参戦レポート

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前日に3時まで友人とモンハンをプレイしており、その後大会まで6時間寝れるなーと思いながら6時間モンハンをプレイしていたため不眠不休での大会参戦になりました。
地獄です。

そんなわけで、自業自得とはいえメモが読める字で書いてありませんでした。
今見返して絶望しています。なので読み取れる範囲での記載になります。
あとはそんな状態だったからシンプルに覚えてないっていう。

R1
4Cゼロックス LWW
G1 トロピ割られた後にFastbond引いてもにょってる間にタルモに轢かれた。
G2、G3 カニボンド決めてGG

R2
墓荒らし LL-
G1 コンボは決まらないけどカニ2匹でゴリゴリ切削してたら死儀礼が3枚通る。
カウンターしない自分が悪いのはわかるけどその状態は2億回やっても勝てない。
G2 黒力線からのカニでスタートするもカニが除去られた上にドローが渋い。
その隙にタルモと死儀礼出てきてダメ押しのオーコ。昇天。

R3
ドレッジ WW-(トスして頂きました)
いわゆる下当たりをしたためにトスって頂きました。
それでもゲームをした所1-2だったので本当にありがとうございます。
G1は相性的にしっかりコンボ決めないと勝てない所決まらず相手の墓地肥やして負け、
G2は黒力線だけで勝ち、G3も決めきれずって感じでした。

R4
DD LWW
G1 BayouとLotusからヘクスメイジ→FoWでカウンターしたら残り2マナからヘクスメイジで無事昇天
G2 1t書庫の罠2枚で26枚削り、相手が少し展開した所に書庫の罠3枚目からの精神の葬送でLO
G3 あっさりカニボンド

R5
Shops WW-
G1 1tカニ、返しに神秘の炉から魔術遠眼鏡、手札のFastbondとフェッチ見せてフェッチ止められ。
返しにOboroトップしてカニボンド成立。Oboro宣言されたら完全に死んでた。
G2 相手が黒力線2枚スタート、Helm of ObedienceをFoWでカウンター、
返しにカニボンド

R6
DD WLL
G1 ボンドなしでカニでゴリゴリ削り残り20枚くらいにしたところでマリットレイジ出される体制に。
ラストターンにカニ2匹いる状態で輪作でフェッチ出す→フェッチ使う→ヨーグモスの意志→墓地からフェッチセット→フェッチ使う→輪作で削りきって脳汁が溢れた
G2 メモに「DDされた」とだけ書いてあったんでマリットレイジに殴られてるはず。
G3 痛恨のミスがあった。
1tOboroブレストでスタート、そこでSapphireを引き込んだのに出さずにエンドを宣言。
宣言してから「いやこれ出してOboro戻せるようにしとけよ……」と思って割られないことに期待。
だが現実は非情である。Oboro割られた後にカニも出るしFastbondも出たけどOboroをサーチする手段がない。
Fastbond割られたかもしれんけど、初手のSapphireでOboro守ってれば勝ってた可能性あると思うと……
覆水盆に返らず。悲しみの4-2。勝ってれば最終戦IDしてベスト8行けたのに。

R7
4Cゼロックス WLW
G1 ギタ調打たれて見せたハンドにアンリコカニカニFastbond
カニ通る、Fastbond通る、アンリコも通る、通ったアンリコでOboro引くという神展開。
G2 コンボ決まらずに地道に削っていたところアルカニストでPyroとREB使い回されてカニ壊滅したりアンリコ再利用されたりして負け。
G3 2キルハンドでスタート。カウンターされず、Fastbond割られずで神に感謝。

結果5-2の12位でした!
7位、8位が15点だったのでオポ高ければワンチャンあったんだなー。
いやそもそも6回戦のミスが……とかまあ言い出したらキリはないんですけど、
Fastbond解禁以降好きでずっと使ってるカニボンドで勝ち越せたのは大きな収穫です。

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ここでちょっとカニボンドの話なんですが、今回自分の使ったのはこんな形でした。

割とずっと思ってたことなんですけど、従来の形って単体で弱いカードが多すぎたんですよね。
コンボパーツなんだから仕方ないとはいえ、割り切れないくらいの単体性能の低さでした。
具体的にはハグラへの撤退と交易路の話です。

そこで今回自分が選んだのはコンボが決まらなくてもLOで押し切れる形でした。
このデッキ、とにかく「Fastbondさえ通さなければ(割れば)弱い」という弱点が目立ちすぎなので、
そこをなんとかしたいという気持ちも大きかったです。結果勝ち越したので間違ってはいなかったかなと。

とはいえ反省点も多いです。彼方からの映像は流石に弱すぎました。定業でいいです。
上陸したいんで成長のらせんもアリかもしれませんね。2マナですけど。
あとは書庫の罠に頼りすぎな事も難点でした。ドレッジなどフェッチ使わない相手に腐るので。
書庫の罠を残したまま、不可思の一瞥か荒れ狂う騒音(あるいは両方)の枠が必要です。
次回も出れそうならもう少しLOに特化した感じで調整したいところです。
 

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ここで面白いのが、本大会で他にカニボンドを使っていた2名のデッキです。
(勝手に引用してすいません。問題あったらご一報くださいすぐ消します)

https://twitter.com/Gerbera_mtg/status/1376136930912391176


https://twitter.com/oxo_0505/status/1376177700444930055

自分を含め三者三様、異なるアプローチで従来の形からの脱却をしています。
やはりハグラへの撤退のカードパワーの低さに問題が……って事ですね。
カニボンドが決まらない時にどう勝ちに行くかはしばらく課題になりそうです。
※ハグラへの撤退のドレイン側の効果を持って打ち消されないって書いてある1マナエンチャントが印刷されるのがベストです。

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そんなこんなでダラダラ書いてきましたが今回も楽しませて頂きました!
コロナ下で満足に紙のイベントに参加できない中、大人数でのヴィンテージの大会は本当に嬉しいものです。

主催の添削さん、ジャッジの皆さん、配信を担当してくださるでんちゅうさん、
他にも自分が知らないだけで運営に参加している方はいらっしゃるとは思いますが、
普通に80人の大会とか回そうとしたらもっと綻びが見える所、
大きいトラブルもなく参加者が楽しかったレポートを書いている大会の開催、
皆さんには本当に頭が上がりません。毎回ありがとうございます。
知ってる仲だから褒めてるとかそういうのではなく本当に感謝してます。


これを読んでいただいた、ヴィンテージに興味のあるそこのあなた!
出よう!添削杯!!

添削杯Vol.4 いぶし銀のカードたち

※参戦レポートは後日書きます
※みんなnoteなのにはてブロでスマン

さて今回も勝手に「大会中で1枚しか使われていなかったカード」を集計しました。
1人しか使っていなくても、2枚以上デッキ/サイドに入っていたものは記載されていません。
あくまで全デッキの中に1枚しかなかったものだけです。
順不同

《Badlands》
《アクローマの記念碑/Akroma's Memorial》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ガイアの祝福/Gaea's Blessing》
《シルンディの幻視/Silundi Vision
《ドラニスのクードロ将軍/General Kudro of Drannith》
《ハグラへの撤退/Retreat to Hagra》
パラドックス装置/Paradox Engine》
《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
プロパガンダ/Propaganda》
《マグマの媒介者/Magmatic Channeler》
《マナ吸収/Mana Drain》
《ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
《一日のやり直し/Day's Undoing》
《永劫のこだま/Echo of Eons》
《汚損破/Vandalblast》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《灰のやせ地/Ash Barrens》
《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
《願いのフェイ/Fae of Wishes》
《基本に帰れ/Back to Basics》
《輝きの乗り手/Glowrider》
《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
《凶暴な召喚/Savage Summoning》
《鏡の精体/Mirror Entity》
《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad
《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》
《血の長の渇き/Bloodchief's Thirst》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard》
《湖での水難/Drown in the Loch》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《荒地/Wastes》
《鋼の妨害/Steel Sabotage》
《再建/Rebuild》
《至高の評決/Supreme Verdict》
《呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser》
《呪文捕らえ/Spell Queller》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《浄化の印章/Seal of Cleansing》
《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《断絶/Snap》
《知られざる楽園/Undiscovered Paradise》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《鋳造所の隊長/Chief of the Foundry》
《徴税人/Tithe Taker》
《直観/Intuition》
《通電式キー/Voltaic Key》
《摘出/Extract》
《転覆/Capsize》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
《否定の契約/Pact of Negation》
《風化したルーン石/Weathered Runestone》
《峰の恐怖/Terror of the Peaks》
《方向転換/Divert》
《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
《領界渡り/Realmwalker》
《練達飛行機械職人、サイ/Sai, Master Thopterist》
《棘平原の危険/Spikefield Hazard》
《瞑想/Meditate》

前回は90種類あったのに対して今回は71種類と少なめですね。
参加人数が増えてるんで当然かもしれませんが。

それだけ!